保存・言語・戯言


2005年6月


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7月23日(土)
ある一定の知能を持つ生物は迷うものである。そして、この地球史上においてもっとも高い知能を持つと自称する人類においてもそれは当てはまる。
私には人類は他の生物以上に『迷い』が大きく、そして数多いように感じられる。
なぜなら人はその知能の高さ故に、選択の結果を他の生物よりも深く推測することが出来るからだ。

複数の選択肢があり、そのどちらかを選ぶ必要性がある時に人はもっとも迷う。
そして『迷い』とは何らかの『行動した前』に発生することが多い。

時に人は「この選択をして良かったのか」と迷うこともあるが、それは行動自体は起こしているものの、その行動が完遂されておらず結果が見えないからであり『行動した前』だからだ。
「あの時、別の道を選んでいれば」と言うのは『行動した後』であり、『後悔』であって『迷い』ではない。
『迷い』が起こるのは、現状にある程度満足しているからであり『行動した後』の結果が不確定だからである。
現状に満足していない人間は、迷う必要はないのである。目の前の可能性に飛び付けば良い。

人は基本的に不幸になりたくないと思っている。今以上に『幸せ』になれなくともよいが、今以上に『不幸』になることは非常に忌避する。
外から見て明らかに不幸であるのに行動しようとしないのは、『行動した後』に『幸せ』になれる確証無く、また今以上に『不幸』にならないという確証もないからである。
そのため人は迷う。行動には大概にして急激な変化が付き纏う。
徐々に今よりも『不幸』になっていくのだとしても、その速度が緩慢であれば「自分が行動すること」以外の要因による現状の打破を予測(その可能性が限りなく低いとしても)して今の『不幸』に耐えることが出来るのだ。

そのため人は今が自分にとって『幸せ』でないとしても、『不幸』でない限り出来うる限り現状を守ろうとするものであり、それ故に行動すべきか否か『迷う』のではないだろうか。




7月21日(木)
こんにちわ。バトンが避けて通る男、平坦坂です。

最近『ロードス島戦記』にハマってます。
と言うかソードワールド関連の小説全般に。

テーブルトークRPGもやってみたいと思ってるんですが、まだ一度もちゃんとやったことがありません。
異界への導き手募集中。ソードワールド以外でも可。


最近、完全に昼夜が逆転しています(いつものことと言えば、いつものことだけど)。
昼に寝て、夜に起きるヴァンパイアの生活です。
別に支障は無いんだけど、やっぱり不健康なのかなぁ。
夜の方が文章を書くのに適しているんですが、家族に凄い迷惑そうな目で見られます。

そんなわけで文章書いたり本を読んだりしたりしかしてないので、全然絵を描いてません。
多分、すっごい腕が落ちてると思います;

その内、なんか描かないと。




7月17日(日)
『仮面ライダー響鬼  二十三之巻 「鍛える夏」』

【増えるドロタボウ】
「夏の魔化魍に弦は効かない」というのはドロタボウを斬ったら、そこから増えるということなんですね。
しかしヒビキはちゃんと説明してないのに戸田山を睨むのはお門違いな気がする。
言うことを素直に聞かなかった戸田山に腹を立てる気持ちは分からないでもないんだけど…。なんか今まで私が抱いてきたヒビキのイメージと違うなぁ(泣)

【ヒビキが太鼓を教えるわけ】
ヒビキが理由を教えなかったのは戸田山にドロタボウを倒すのを手伝わせようとしていたワケではなくて、単に新人に他の武器を使わせるのが鬼の慣習だからだったんですね。
響鬼紅のあの強さを見るに、今回はたまたま調整が間に合わなかっただけで、本来はドロタボウを倒すのをわざわざ他の鬼が手伝う必要はないハズです。
なのでザンキの元に2年居た戸田山も「ドロタボウ」のことは知らなかった。ザンキが太鼓を使っていたのは戸田山と同じく鬼に成りたての頃でしょうし…。
今回ドロタボウと戦うことになったのはイレギュラーな事件であり、響鬼の思い付きの部分が多いのでザンキも戸田山に夏の魔化魍について教えてなかったということなんでしょう。

ヒビキも戸田山に太鼓を教える理由を言おうとするならば、自分の昔の恥ずかしい体験談も話さないと説得力が無い(じゃないと「そういうものだから」としか言えないので、それで戸田山が納得するわけがない)ので、なかなか言うことが出来なかったのでしょう。

【明日夢】
ヒビキにそういう出来事があったと教えられて、ころっとホイッスルをやることに納得してます。
仕方が無いと頭では理解出来ていても、心が納得出来ていなかったのを日菜佳の話で整理することが出来たってところでしょうか。

【太鼓祭り】
太鼓祭りって(笑)
「音撃鼓・火炎鼓」で増幅する必要なく、魔化魍を一撃で倒す音撃を放つことが出来る新フォームの登場! 噂では夏限定のフォームだそうです。

しっかし、響鬼紅はカッコ悪いなぁ。慣れたら龍騎みたく格好良く思えるんだろうか。
それにしてもデザイン的に観ても他の鬼と違い過ぎる気がするんだけどなぁ。何にせよ、響鬼のシリーズの中ではかなり燃える戦闘シーンでした。

【次回予告】
太鼓祭りの次は、水着祭りだ!


【雑音】
結局、今回の話は響鬼の新フォームと、「自分がやりたくないこともどこかで役に立つことがある」ということを言うためだけの話でした。
私なんかは反抗的な人間なので、ここまであからさまに説教臭い内容だと反発してしまいます。
以前からそういう部分もあったんだけど、今回はヒビキが喋る度にイラッと来てしまいました。どうもヒビキと私は性格的にかなり水と油みたいです…。




7月15日(金)
買い物に行くぞー! オー!
母に頼まれた本を探しに出発です。
ネットの通販でも売り切れ(絶版)になっているので足で探すしかありません。
修理に出しているシンシア(原付)の変わりに借りた代車に乗って出発です。

一軒目:無し
二軒目:無し
…三軒目…無いです。
結局、六軒程梯子しましたが見付かりません! マイナーにも程があるよっ!
その代わりに私が探している本は見付かりまくって、財布に大打撃です。
シンシア(原付)の修理費のことも考えると、結構頭が痛いです。




7月13日(水)
こんなこと初めてだぜ…。枕下に未読の本が山積みになるなんて。

昔は一日に五冊ぐらい平気で読めてたんですが、最近は一冊読むのも大変で。
読書体力がかなり落ちてしまっているみたいです。

そんな風に昔に比べて集中落ちたなぁって感じることが多々あります。
『時間を忘れる』と言う感覚を忘れて随分経つ気がします。

あれか。これは「年を取った」ってヤツなのか。

誰か、集中力の取り戻し方って知りません?




7月11日(月)
くわがたツマミちゃん最高!!

コアラッコに続くラレコ氏の新作がついにやってきました。
相変わらず素晴らしい出来です。
しかも今回はツマミちゃんの自己紹介のオマケ付き。相変わらずセリフ回しがいちいち素敵。
まだ観てない人は今すぐGOだ!




7月10日(日)
『仮面ライダー響鬼  二十三之巻 「鍛える夏」』

今回はひさしぶりに長めになりそうな気もする。

【不満気な明日夢と戸田山】
チラチラとドラムを気にする明日夢がいじらしい。
当然というかなんというか、ドラムは無理だったみたいです。ドラムは人気だし、数も限られるから仕方がないとは思うけどね。
よく知らないけど、一年はほぼ使わせてもらえないんじゃないだろうか。
…でも2人しか打楽器担当がいないんだから、明日夢に回す分ぐらいはあると思うんだけどなぁ。
あ、城南はブラスバンド部の規模が小さいのか?

一方の戸田山(=トドロキ)も不満気。
専門外の太鼓についてとやかく言われて不満がはっきりと顔に表れてます。
そんな正直なところが戸田山らしいと言えば戸田山らしい。

【なんか走ってる白いヤツ】
(゚д゚;) ……。
突然のことにしばらく思考停止してしまいました。
一瞬、二十一之巻の感想で書いた『…男の声で話す影の女も居たりして』という予想が的中したのかと思いましたが、公式を見るとどうやら男の模様。

杖に挿す液体も影の男とは違い白色で、どうやらクロユキとシロユキは別人の様子。
や、夏になって毛が生え変わっただけかもしんないけどね。

【やけに戸田山につっかかるヒビキ】
なんかキャラ違わなくね?
前回と言いなんだか最近、脚本に違和感があるなぁ。

ご飯をばかばか食べる戸田山を気にしている時は、てっきり自分の分が無くなってしまうことを気にしているのかと思ったら、どうやら戸田山が会話に参加しないのが気に入らない御様子。
でもヒビキさん。食事の時に会話をするのは行儀が悪いって考え方もあるんですよ? それなのに「違うでしょ? 間違ってるでしょ?」と一方的に決め付けるのにはちょっと幻滅。
「大体、ロクに鍛えもしないで」とか「鍛えてる内に入らない」などとやたらと戸田山を責めるヒビキですが、本音のところは「なんべん言ったってお前、直さないじゃないか!」と言うセリフからも分かる通り、戸田山の要領の悪さが気に入らない様子。
しかし自ら弟子を取るのを敬遠していたりとヒビキ自身、人に教えるのが苦手だとは分かっているハズ。多分、教えてもその通り出来ない人を見ているとイライラする性質なんじゃないかと思います。
それなのに何で戸田山に太鼓を教えようなんて思ったのか…。
その理由は来週、ちゃんと納得行く形で示されるのでしょうか。

なんにしてもやたらとイライラしていて、今までのヒビキさんからするとかなりイメージが違います。明日夢なんかが見たら、きっとビックリするんじゃないだろうか。
こんな精神状態で来週は新フォームですか? どうやら鬼の実力と精神状態は関係ない様子。単純に体を鍛えているか否かという問題のようです。
鬼の人達の達観した様子から、精神を鍛えるのも関係あるのかと思ってましたが… Σ(゚д゚;) ハッ!
この前ダンキさんが出たのは、その事実に対する布石か!!!

【日菜佳に電話をかける戸田山】
しっかし、なんで日菜佳は親であるおやっさんに敬語なんだ? 香須実の方は普通に話しかけているのに…。
もしかして、ここに立花家の秘密が隠されてるのか!? サザエさんはフネさんの連れ子説的な。
ま、基本的に日菜佳が敬語キャラだっていうのが真実だろうケド…

それはともかくとして、精神的に参った時に日菜佳に電話をかけることからも、結局二人はラブラブであるらしい。あからさまに気にするおやっさんがナイス。
日菜佳が戸田山の意思を汲み取らないのは天然なのか、それとも分かっててやってるのか。
なんとなく後者であるような気が私はするんですけどね。神棚に手を合わせてるところとか。
あえて突き放したって感じなんじゃないでしょうか。

それにしても戸田山の気持ちが分かる私は鍛え方が足りないのでしょうか?

【人を襲うシロユキの童子と姫】
かわいいよ星さんかわいいよ!

ひさしぶりに怖い殺し方、と言うか被害者について描写されたのはオオナマズ以来か?
水の中から出てくる手に生きたまま引きずり込まれるなんて怖過ぎ。

【どうなるか聞いてる?】
思わせなぶりを言っておきながら結局言わない日菜佳。
香須実が怒ってるのは、簡単に猛士の情報を話そうとするからでしょうね。やっぱり。
なので日菜佳があれ以上言おうとしても、香須実が止めると思います。

それにしても日菜佳のセリフからするに、ヒビキが新フォームになるのは分かっていることらしい。
これはどういうことなんだろうか。
ただ太鼓を叩いてるだけに見える修行も、実は何かの魔術的な儀式なのかも知れません。
ただ単に夏になったので毛が生え変わるだけかも知れませんが(笑)

【身が入らない戸田山】
ヒビキ自身も認めていますが、どう聞いても戸田山の主張が正しいように聞こえます。
次回で説得力のある理由が示されると良いんですが、今回の話を見てるとなんだか安心できないような気がする。
なんにせよ、イライラして怒る前に理由ぐらいちゃんと言った方がいいと思うんですが…。

【夏の魔化魍には烈雷は効かない】
予告で威吹鬼も太鼓を使っていたことから予測するに、貫通力のある弦や管だとドロタボウの体を突き抜けちゃうってことなんでしょうか?
でも火炎弾を受け止めたんだから、かなりの堅さを持ってると思うんだけどな。自由に体の強度を変えられるのかも。
だとしたら太鼓しか効かないのは理解できる。…火炎鼓も固定できないんじゃないか? って気もしないでもないけど。

ところで「夏の魔化魍」と言うのはドロタボウだけなんだろうか? それによってかなり話は変わってくる気がする。
それについては今後の話次第なので何とも言えませんが。

【明日夢を諭す部長】
ええ、ええ。もっともでございます。
だけど明日夢だってそんなことを分かっているわけです。
自分でも分かっていることを正論で注意されることほど退屈なことはないのです。
「ホイッスルだって大事なんだ」。それは分かりますが、その大事な楽器を明日夢が持たされてるのはドラムが余ってないからで。明らかに余り物を宛がわれた感は否めません。明日夢が納得できないのも当然。
だけど割り切らなきゃいけないのも当然。明日夢だってそれは分かってるハズ。

そんなことをわざわざバイト先まで部長は言いに来たのでしょうか。明日夢に仕事を中断させてまでする話なんでしょうか?
と思っていたんですが、部長が来たのは本番が明日だかららしいです。目立つホイッスルに不安があるなら、そら来るかも。
でも明日夢だって流石に本番では真面目にやると思うんですが、そう思われないぐらい頼りなく見えているってことなんでしょうか;

なんにしても今回の脚本は相当変。 明日夢と戸田山の状況をオーバーラップさせたいのでしょうが、この二人では全然状況が違う。
明日夢は「理由は納得できるけど、ドラムをやりたいという気持ちを抑えられない」。
戸田山は「理由も不明瞭だし納得できないけど、先輩の言うことだから従わなければならない」。
恐らく「納得出来なくても、全力でやるべきだ」と言いたいのでしょうが、「上から与えられた仕事や命令には、理由が説明されなくてもとりあえず盲目的に従え」という風にしか聞こえません。
それはそれで一つの真実なんだろうけど、もうちょっと説得力を持たせてほしい。ので次回には期待したいんだけどなぁ。

【VS童子&姫】
(;´Д`)ハァハァ 星さんのおヘソ…ゲフンゲフン。
あー、童子のキャラがいいなぁ。「それなぁに?」とか「あぶねあぶねっ!」とか。つーか、星さんの声が。


長くなるとは思ったけど、予想以上に長くなってしまいました。
「かき鳴らす戦士」の時も思ったけど、無理矢理戸田山を駄目な奴に書こうとして失敗してる感があるなぁ。
あと、やたら説教臭いのもなんだか。サブカルチャーは面白さの中に、チラッと人生の教訓が含まれてるのが醍醐味なのに。
もうちょっとスカッとした話が見たいです。
新フォーム、響鬼紅の必殺技が派手なものであることを期待します。




7月9日(土)
機動戦士ガンダムSEED DESTINYが面白いです。

…今、画面の前で「正気かッ!?」と思った方もおられるでしょうが紛れもない事実です。
平坦坂はデス種を面白いと思っているとここに宣言します!

…いや、天城氏とストーリーの矛盾点とか話したりするのが面白いのなんの。
色んなサイトの考察なんかを読むのも楽しいですし。
デス種はネタアニメとして上級ですよ。
実際、演出とかは観ている人間を飽きさせないんですよ。…脚本がアレなだけで。
作品に開いている『穴』を自分で埋めたり、誰かとそこを議論したりするのが楽しいんです。

なんか仮面ライダーブレイドが放送されていた頃を思い出します。
アレも色んなツッコミ所はあったけど、そこがまた楽しかったですから。もちろん「面白い」と言うことは大前提として。

とりあえずシンが公式に主人公から降板することが決定です。
なんていうか最近の展開はスターウォーズを思い出して仕方がない。
特に昨日エピソード2を観たばかりなせいもあって。
つーか、アレは絶対狙ってる。あからさまに狙ってる。
なので最終的にシンはクルーゼ、フラガ仮面に続く第三の仮面の男になると信じています。
というかエピソード3が観たい。




7月7日(木)
ぶっちゃけ、イジメかと思ったさ!

ウェブ拍手のお返事が返せなかったのは、正直あまりにもな内容過ぎて故意的に返事をしなかったんですが。
…何と返事すればいいのやらネタにもならない内容が多かったんです。
それと同時にここ最近、調子が悪かったのもありまして返事が滞ってました;
とりあえず、溜まってる分にお返事させて頂きました。
「送ったのに返事が無いぞ」と言うのは「返事の必要が無い」と判断したと思ってください m(_ _)m

もっとも落ち着いて考えてみれば、
 _, _
( ゜д゜)
        ⊂彡☆))Д゜)・;’

全部この顔文字で解決すれば良かったんですよ!

今度からレスに困ったらとりあえず殴っておこう思います。




7月6日(水)

[MESSAGE]

こういう描いてる本人にも理解出来ない絵を描くのも、結構好きだったりします。
深層心理とかそういうものが前面に出てるじゃなかろうかとか考えて、サイトに上げるのは実はかなり恥ずかしかったりします(笑)
皆さん、平坦坂はこういう人間ですよぉ〜。って大声で叫んでるみたいで。

…私が犯罪とか起こしてとっ捕まったら、真っ先にテレビに晒されるんだろうなぁ。この絵。





7月4日(月)
『仮面ライダー響鬼  二十二之巻 「化ける繭」』

あれ〜、本来ならメチャクチャ燃え上がる話なハズなんだけどなぁ。

【鬼's VS 童子's】
始まった瞬間に一体倒した時は、このままあっさり勝負が付くのかと思ったけど予想以上の大苦戦。
とりあえず轟鬼は烈雷をすぐ投げるのはどうにかした方が良いと思う。

それにしてもやっぱり童子達の意識はどこかで一つに繋がっているようです。
轟鬼が「鬼闘術 雷撃拳」を放とうとしたらそれを妨害してましたし、今までの戦闘経験が蓄積されてるっぽい。

【あきら負傷】
だから言ったんだ!
いつか、あきらが危険な目に合うと、今まで怪我がなかったのは運が良かっただけだって私が何度も言ってたのにっ!

恐れていたことが現実になってしまいました。

…それにしてもイブキはそこらへんに関して、少しは対策を立てようとか思わなかったんでしょうか。
いくら鬼候補とは言え肉体的には一般人。今回、当たり所が悪ければ死んでましたよ?
それともこの程度のことで死ぬようなら鬼になる資格はないということなんでしょうか。

イブキはもう少しあきらのことについて真面目に考えるべきだと思う。

【介抱する明日夢】
こういう時、出来ることがなくてツライですよね。
咄嗟に手を握ったりと、明日夢くんもオロオロするだけの少年ではないですね。

それを見てチアのモッチーの好感度もギューンと上昇です。

【移動中のヒビキ】
「あいつら」? 「頭でっかち」?
やっぱり猛士の人達は影の男の正体について知っているらしい。

【メールが読めて喜ぶヒビキ】
ま、まさか、そこまで機械オンチだっとは予想以上です。
ウチの父親でもとりあえずメールは出来るのに。
メールを「うるるん滞在記」風に読んで怒られるヒビキさんがカワイイ。

それにしても心音で魔化魍を判別していたとは新事実です。
でもそれで判別出来る程に心音に違いってあるんでしょうか?
ヤマアラシぽくもあり、ウブメっぽくもある心音って何?

【合体魔化魍ナナシ】
音撃が効かないっ!!?
…けど、それがどうしたのって言うのが正直な感想です。
だって音撃が効かないだけで、普通の攻撃は十分に通用するんだもん。
多少時間はかかるけど、通常攻撃で普通に倒せるような気がして。
魔化魍が「強敵!」って感じが全然しないのが問題です。

音撃の共鳴もどうにもこうにも迫力不足。
せっかくの合体技なんだから「なんで練習してないのに出来るんだ!?」と言われても、ちゃんとセッションしてほしかった…。

ところで変身解く時の、あの山のカットは何だったんだろう…。

【総括】
なんだか話に無理が出てきた気がする。
一話一話に出てくるエピソードが魔化魍退治には直接関係しないし。
登場人物の過去とか、魔化魍の謎とかをひた隠しにするのでストーリー的に盛り上がりに欠ける。
質の悪い勧善懲悪の話になって気がする。

そろそろ物語を動かさないとツライ気がしますが、大丈夫なんでしょうか。




7月2日(土)
う〜ん、ウルトラマンマックスはあんまり好みじゃないかも。

天城氏にくきゅういす氏とカラオケに行って来ました。
この三人で集まるとなぜか喉に負担がかかる曲を歌うことになるのが常で。
それは今回も変わりありませんでした。

熱唱! 熱唱! 時々バラード!

うう、酸欠で頭が痛い…。
しかし、お陰でひさびさにスカッとしました。カラオケ最高っ!

にくきゅういす氏の【RIVER】は一聴の価値有り。
しかし、個人的には彼の十八番は【日本ブレイク工業 社歌】だと思っています。
最近歌わないので寂しい…。